MARINET

Staff Diary

社員活動日誌

R・Yさん
入社3年目 凍魚加工事業部チーム R・Y さん

中途採用で入社3年目のYと申します。サーモンや鯖、金目鯛など魚を扱う【凍魚加工事業部】に所属し、営業、貿易業務、加工管理などを主に担当しています。

水産物の仕事の特徴は、個人に任せられる仕事のダイナミックさと裁量の大きさです。リスクを伴う事業なので責任も伴いますが、自分が企画して開発した商品が世の中に流通し誰かの役に立てたときの喜びはひとしおです。

人生初のチリを訪れました

今回はトラウトサーモン原料の検品と買付を行うため、人生初(!)のチリを訪れました。今回訪れたのはチリ南部の港湾都市、プエルト・モント。レロンカビ湾に面した美しい町で、背後には雪をかぶったオソルノ火山。実はこの街、世界でも有数のサーモン養殖の中心地でもあります。

日本から飛行機にて約2日。南半球に位置するチリは、滞在した5月下旬の気温は5℃と秋の終わりの時期で、ダウンやフリースが必須です。特に原料の検品は冷蔵庫内で行うため、何枚も重ね着をしていざ検品へ向かいます。

チリ・プエルトモントの風景
チリ南部の港湾都市、プエルト・モント

サーモン原料の検品

購入を予定しているサーモン原料の検品を行いました。サイズやグレード(等級)、生産日によって魚のクオリティが異なるため、各種類の箱をランダムに選びます。鮮度や身質はどうか、身の色味、酸化していないか等、専用のシートに記入しながら、今回は約30ケース(750kg!)を1尾ずつ隈なく確認。

水産業界30年以上のキャリアを持つベテラン目利き上司から丁寧に指導を受けながら、検品のポイントを細かく学びます。お腹、尻尾、身色、鱗の状態や脂ののり方など、検品時に確認しなければいけないことがたくさんあります。時間も約1時間と短いため、丁寧かつスピーディーに進めて行きます。

サーモンの検品風景
サーモンの検品風景 ※ウロコやヒレ、エラの状態から鮮度を見極めます

このように、様々な要素から品質を細かくチェックし、その結果をもとに買い付けるか否か、または適正な価格をその場で交渉し即決します。1週間の滞在で様々なファーマーのトラウトサーモン原料を検品し、原料の購入を決定しました。

大きな額のお金が動く買い物のため、普段からの魚の品質や相場への考察が非常に重要となります。日々、さらなる修行が必要だと再認識しました。

検品作業の様子
専用のシートに記入しながら1尾ずつ確認

ディナーはお客様と一緒にシーフードレストランへ

この日のディナーはお客様と一緒にシーフードレストランへ。当社は食への関心が高く食べることが大好きな社員がほとんどで、実は出張の一番の楽しみは夜ご飯。いろいろな土地の名物料理を頂き、知識と舌を鍛えます。

今夜はプエルト・モント特産のウニ、セビーチェ、アワビなど、新鮮な魚介類を頂きました。チリ産の白ワインを合わせると、まさに至福のひとときです。

チリの名物シーフード
プエルト・モント特産の新鮮な魚介類

人生初の原料買い付けを通して

原料の買い付けは、入社より非常に興味があり、いつか必ず携わりたいと思っていた業務の1つでした。マリネットは「この仕事面白そう、やってみたい!こんな新しいことをして利益をあげたい!」という意欲と積極的な姿勢、明確な目標があれば、年齢や職歴に関わらずチャレンジする前向きな気持ちを後押ししてくれる会社です。

もちろん、魚に関する基礎知識を身につけることは必須ですが、挑戦する機会を豊富に与えて頂けるので、これから水産業界に携わりたいと考えている方、または水産業界の知識をより深めたいと考えている方にとって、成長できる環境がとても整っていると思います。

買い付けの様子
  • 1から何かを作り出すことが好き
  • 魚が好きでもっと知識を深めたい
  • 食に興味がある、食べることが好き
  • 国内、海外の色々な所に行きたい
  • 語学の能力を生かした職に就きたい

──そんな高い目標を持つ方には夢のような職務内容です。

今回は初の検品を取り上げましたが、弊社の職務内容は営業活動、商品開発、製品製造立ち合い、輸出入業務…など、多岐にわたります。もっともっとご紹介いたします。
次回はカニ事業部の一日をお送り致します。お楽しみに!